前々からチェリーちゃんによる私好みの線画の数々は気になってたのですが、ずっと塗りそびれた感じで、ついに今回塗らせて頂いたのでした! 何しろメカ部分の描き込みが細かくてスゴかったのです。私には上手く描けないので憧れてしまいます。 とにかく、一度光源下方向みたいな表現を念入りにしてみたくてたまらなかったのでやってみた感じです。でも、今イチ説得力無いと言うかパンチに欠けてますね…。しかも、細かいメカ部分に惹かれて塗り始めたハズなのに、スッカリ塗り潰してしまった感じで申し訳無いです〜。血管とか臓器っぽい感じにしたかったらしいです。どーしても入れたかった薔薇は、まァまァ上手く表現出来たかなぁ?という気がしてます。薔薇を囲む白い煙(光?)が薔薇を差出す手にも見えたり…しませんかね。星雲にも見えるし、そのままタイトルにしちゃいましたが。私には何となく囚われの存在みたいに思えてる不完全なこの人の憧れの象徴としての薔薇ってことになってます。でも、星雲と思うと、彼はとても大きな存在に見えるから不思議です。結局、設定が漠然としてすぎなんですな…。余談ですが、これも(?)最後に紺レイヤーかけて、深みを出した感じにしてあります。 |