最近あまりにも「The Shiek」にハマりすぎたため、デスクトップピクチャも3年弱振りに変えてしまいました。アナログ写真を買ったのはこれがやりたかったからのようなものでもありまして。
最初、一番お気に入りの写真を後ろに大きく置こうとした所、Diana の頑ななのが気になって来て、ふたり共もっと柔らかい雰囲気な方のを採用することにしました。Ahmed のムニっとした微笑みが個人的に大好きなのもあるし、Diana の態度の軟化ぶりも見ていて幸せになれるので。その上に別の写真数点を、ネットで見えるものも合わせて、つぎはぎして考えてみました。
こういう一連の通し番号入りの公式写真は、映画本編の撮影と並行して撮られたのかと思われるものや、どういう状況なんだそれは… と悩んでしまうものなど、色々混在していて大変興味深いです。左上に配置した、木陰の Diana の読書場で Ahmed が何やかや口説いてるような場面は、当初は本編に入れる予定だったのかもしれないと想像するのも一応容易で、例の最初の朝から1週間後までの間辺りにあっても全くおかしくありません。しかし…、右下に配置したような、ふたりして探検服を着ている場面には、ホント、一体どういう状況なんだ! と素でツッ込まずにはいられませんよ………。私などはてっきり、まだ Raoul 役者が決まっていない頃に、取り敢えずルディが代役で扮装しときました! みたいな図なのかと思い込んでおりました。でも一説によれば、映画には本来こういう場面がEDとして存在していて、原作にあった、“You will have a devil for a husband.”“I am not afraid(中略), my desert lover.”という〆の台詞が交わされる…、とのことなのですが、私には真偽の程はサッパリわかりません。原作のラストの印象と比べて、この Diana の今イチ幸せそうじゃないのが、どうにも違和感がありますし…。只この写真、よ〜〜〜く見ると、ルディはちゃんと両手に Ahmed 用の指輪をしているんですね。なのでこれは、正真正銘 Ahmed 本人の扮装であることだけは間違い無いんでしょうね。それにしても一体どういう状況なんだとやっぱり不思議でたまりません………。
あと、映画の… と言うか、ルディの Ahmed は終始 Diana 好き好きオーラに満ち溢れている所が素晴らしいと思います。本編では勿論、公式写真でも概ねそんな感じですしね。その中で長椅子写真の雰囲気は少々変り種に見えます。私が原作に近いと感じるのは、そういう理由からです。
後日、もう1点お気に入りの写真が増えたので、新たにくっ付け直し、中図のようになりました。
因みに、この場面の Diana の衣装(これもモノスゴくキレイでカワイイ!)が、私にはまるで喪服みたいに見えるので、毎度登場時にドッキリしてるのはヒミツです。
そして、こんな風に小さい写真がデスクトップにいくつも並んでいるのを見るにつけ、Retina 液晶にして本当に良かったなァとつくづく思う今日この頃です。
後日、更にもう1点お気に入りの写真が増えてしまいまして、上図のようになりました。
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