Macについて |
私は Mac 使いでして、Mac を大変愛しております。仕事で使ってた時は、そりゃ数え切れないくらいヒドイ目に遭わされ、2000年9月に自分専用のを買ってからも、二度ほど「ウギャー!!」と思わされましたが、そういうとこもカワイイと思っている、Mac バカ(とゆーよりキチガイ!)です。 それまでアナログな作業の仕事してたのに、Mac のことも習えてデジタルな仕事が出来たのは幸運だったと思います。それにしても…仕事で使ってる時は、家に帰ってきてまで使うのはイヤだったのですが、仕事辞めた途端、自分専用のがほしくなって買ってしまいました。因みに最初に買ったのは、旧い iBook SE です。インターネットを始めたのもモチロン Mac を買ってからです。 とにかく『見た目重視』な私には、Mac はとても合ってる気がします…。周辺器機もついつい初代 iBook に合わせてグラファイトカラーで揃えたくなってしまい、機能と価格だけじゃなく見た目でも選んでるので、必要以上にお金かけた気がしますよ。トホホ。 そしてそんな私には、9時代は当然“Kaleidoscope”が必須アプリケーション(?)でして、時々スキームを変えては独り悦に入ってました! 新年には挨拶メッセージが出る…という噂だったので、お正月を楽しみにしてたら本当に見れましたねv 仕事で使ってた時はサスガに1月3日から起動させるなんてことはなかったので、ちっとも気付いてませんでした。その後、私の誕生日(3月20日)にも『Happy Birthday!』メッセージが! すっごい嬉しかったですv しかし、それから2001年5月に出始めたばかりの『白い iBook』を新たに買ってしまいましたが、これに入ってる OS(9.1)だと、もうそーゆう機能は無いらしいんですね…残念………。 その新しい iBookちゃん(← バカ)のことを語りますと…、個人的に可愛さだけは旧い方が勝ってると思うのですが、とにかく今までのよりも速くて小さくて軽いのです。しかも 1024×768 表示可能。それにしても白い iBook って切りモチに見えてしょーがないです。 せっかくなので、AirMac カード付けてメモリちょっと増やしました(これで仮想メモリ OFF でも大抵のアプリケーションが使えるわv)。そして長年の(?)夢だったパーティション分割を実行! みっつに分けたディスクにはそれぞれ『ぶにょ』『ぴっくるす』『ふたば』と名付けときました。付録(?)の OS X は『ぶにょ』に入れてみましたが…慣れない OS なので今のとこロクに使えてません。トホホ。でもこれでどれかのシステムがイカレても、別のシステムで立ち上げればOKなのね〜!と心配がひとつ減りました。 しかし… また別な心配が発生。それは本体の手前左部分が異常に熱を持つこと。熱くなりすぎるとトラックパッドが使えなくなったり、エラー頻発するんで怖いです。それと、それまで使ってた外付 HDD がマウントされなくなったのでした…(問題増えてる〜!?)。結局外付 HDD も新しいのにして、外づけちゃん II 世(← 更にバカ!)と命名しました。 それから、半ば無理矢理 OS 9.2 にした後も、それ程不都合も無く iBookちゃんはイイ子でいます。カワイイカワイイ。 更に後日、突然メモリ足したい病になり、思い切って 512MB のを買ってしまい、今回は自力で増設にも挑戦(大袈裟)してみたら割とスンナリ出来ちゃいました。外した 128MB の方は、当時里子に出していた旧い iBookちゃんに付けときました(旧い方が作業ちょっと大変でした…)。 |
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そして更に2年弱程後の、2005年2月初め、私の Mac 使い人生(?)の上では割と大きいと思われるなことを起こしました。つまり、本格的な OS X への切り替え大作戦です。 前準備的に、DVD ドライブや、大きめの外付 HDD(160GB)を新たに購入して(『外づけちゃん III』と命名〜)、前々からスゴ〜く気になっていた回転音のうるさすぎる内蔵 HDD も 30GB のとっても静か〜なモノに交換してもらい、X(“Panther”)を乗せてそれメインで使うことにしました。一応またパーティションも切って小さい方に9を乗せて、当分 Calassic 環境も併用していくつもりだったのですが、それがスグ面倒に思えるようになってしまったので、愛用していたアプリケーション達もXで動くものを揃えるハメになりました。 ほぼ同時期に、里子に出していた貝型 iBookちゃんを連れ戻して、無理矢理Xも乗せてみました。当たり前だけど、まァそれなりにしか動かない感じですな。しかし、母が使いたいと言ったので、ちゃんと(今時)グラファイト色のテンキーやマウスも新品で探し出して買い揃えてあげたのに、今のとこ全然活用されずで、かなり空回りでした。前に間違って買ってダブってしまってた AirMac カードも、これで報われると思ってたら…。 さてさて、そうしてまた2年弱程の間、素の“Aqua”のまんまで使っておりましたが、とうとう“ShapeShifter”使うことにしてしまいました! タイミングズレてる気もしないでもナイですが。でも、お陰さまで、何だかもうとっても懐かしい感覚が甦りましたよ(『まるで9環境がよみがえったみたいだ…。でもこれは OS 9 じゃない、Mac OS 10.3 Panther…、OS X …』て稔さんの声でお読み下さいみたいな… ← アホアホ)。 |
* * * | そんな感じで、7年強の間苦楽を共にした白い ibookちゃんでしたが、“Panther”環境では“iTunes”を最新版に出来なくなったこともあって、漠然と2010年までは待とうと考えていた気持ちもグラつき始め、2008年11月末に、とうとう新しい MacBook Pro をアップルストアに注文してしまいました! CPU やメモリや内蔵HDなども、なるべくケチらず良い物を乗せてもらうようにしまして、私にとってはかなり高額な買物となりましたが、あとあと後悔することになるよりはマシなので、思い切ってみました。 最初、17インチのツヤ消し液晶オプションを考えていたのですが、どうも15インチの方が最新の型らしいので、そちらを選びました。実際、今までの iBook 用テーブルに置いてみると、17インチじゃなくて正解でした。15インチでも充分大きいし、画面解像度も最高 1440×900 に出来るし、今までの環境に比べるととても広々した気がします。画面より何より、一番ありがたい部分は、各種処理の速さなんですけどね。クロック周波数だけ見ても、500MHz → 2.8GHz ですからね〜…。今までマトモに視聴出来なかった動画の数々がエラいスムーズに表示されて、世間一般の人にはこんな風に見えてたんだ〜 と、しみじみ致しました。“Leopard”では“ShapeShifter”が効かないのは個人的にとても残念ですが、それくらい仕方無いかなと思えます。 [12/25/08] |