「キン肉マン II 世」 BATTLE 5

ちょっと詳しいあらすじ



 結局セイウチンは、クリオネマンの x・z・y(エグザイズ)クラッシュを受けてKO負け。

 Aブロック第二試合は、一期生テリー・ザ・キッド VS 二期生スカーフェイス。先に負けたガゼルマンとセイウチンの分も頑張ろうと試合に臨むキッド。

 一方、Bブロック第二試合は、一期生キン肉万太郎 VS 二期生デッド・シグナル。またまた異形系特有のトリッキーな戦法に惑わされまくる万太郎。しかし観客が『規則』命!なデッド・シグナルの融通のきかなさに疑問を持ち、万太郎を支持し始める。応援されることで力を取り戻した万太郎は、マンタロー一番搾り+キン肉バスターでデッド・シグナルを倒した!

 そしてAブロックの試合中に、スカーのボディが全フェイクなことが明らかになり、中から全く別な姿の超人が現われる。それを観戦していたケビンは、スカーの正体が“d・M・p”で共に修行したことのある悪行超人、マルスだと気付く。

 スカーのイヤガラせ大王っぷりに、キッドは試合後半スッカリ戦意喪失。ついに、スカーが編み出した究極のバスターバリエーション(?)、アルティメット・スカー・バスターにかかって破れる。

 試合中から試合後まで、正義超人らしからぬスカーの態度を非難し続けるジェイドは、同じ二期生ながらスカーとは意見対立気味。

 準決勝は一週間後だが、その前に準決勝進出超人による共同記者会見が行われることになる。そこへジェイドの代わりに現われたのは、伝説超人(レジェンド)のブロッケンJr. だった!!



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