「キン肉マン II 世」 BATTLE 6

ちょっと詳しいあらすじ



 準決勝進出超人による共同記者会見の場に、ジェイドの代わりに現われた伝説超人(レジェンド)ブロッケンJr. は、ジェイドとの師弟関係の成り立ちについて語る。

 色々あった共同記者会見だったが、結局は万太郎が最後にひとり残った一期生なので、万太郎が負けた時点で“team-AHO”の日本駐屯権(?)がなくなってしまうことに変わりないのだった。

 入替え戦準決勝の試合前、例によって逃げ出そうとした万太郎、今度は傷付いた仲間の様子をTVで見てしまい、仲間のためにも二期生たちを倒す決意をする。

 準決勝第一試合は、一期生キン肉万太郎 VS 二期生クリオネマン。カナヅチの万太郎に対して、試合はリングが海上に特設された海上マッチ。そんなハンデも乗り越えて、万太郎はクリオネマンの x・z・y(エグザイズ)クラッシュに対抗したオリジナル技、イ・ロ・ハ地獄巡りでクリオネマンを倒した!

 万太郎に負けたクリオネマンに対する態度から、ますます意見対立ぶりが深まる二期生同士のジェイドとスカー、互いに準決勝第二試合への闘志を燃やす。

 準決勝第二試合は、同期同士の因縁対決(?)ジェイド VS スカーフェイス。ナゼかスカーの要望により、コンクリートリングによるデスマッチとなったのだが、コンクリートリングを見たブロッケン、突然怯え出してしまい、ジェイドのセコンドどころじゃない感じになってしまう。そんなブロッケンに、ジェイドはひとりで戦う決意を告げる。


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